2018-06-14 第196回国会 参議院 環境委員会 第12号
阿蘇山、熊本県阿蘇市にあります仙酔峡というところがありまして、仙人の仙に酔うに峡谷の峡、その名のとおり、仙人でさえその美しさと香りに酔ったというミヤマキリシマ、ツツジの一種でありますが、春になりますと五万株も咲き乱れる峡谷で有名でありまして、阿蘇山の中岳と高岳の北側の麓にある峡谷であります。元々は阿蘇山が噴火して溶岩流が形成した、自然のアートとも言うべき地域であります。
阿蘇山、熊本県阿蘇市にあります仙酔峡というところがありまして、仙人の仙に酔うに峡谷の峡、その名のとおり、仙人でさえその美しさと香りに酔ったというミヤマキリシマ、ツツジの一種でありますが、春になりますと五万株も咲き乱れる峡谷で有名でありまして、阿蘇山の中岳と高岳の北側の麓にある峡谷であります。元々は阿蘇山が噴火して溶岩流が形成した、自然のアートとも言うべき地域であります。
お尋ねの仙酔峡のロープウエーにつきましては、民間が整備、運営をしてきました事業施設であり、その解体撤去について環境省として財政支援を行うことは困難ではありますが、ロープウエーの発着駅がある仙酔峡や阿蘇山上は、国立公園の利用上、大変重要な拠点であります。
中でも仙酔峡の群落は約五万本と言われまして大きな観光資源となっております。ところが、ことしはミヤマキリシマの樹勢が弱く、開花も十分でない。原因はキシタエダシャクという害虫が大発生して新芽を食い荒らしておりますため。
○政府委員(高橋国一郎君) 熊本県一の宮町営の仙酔峡有料道路は、御指摘のとおりここ数年来交通量、利用者とも増加の傾向にはありますけれども、なお相当な赤字が出ているようでございます。建設費が当時の金で一億三千六百万であったわけでございます。四十四年度末になりますと未償還額が一億七千百六十五万というふうに赤字が累積しているようでございます。
○二宮文造君 まだ時間がありますので、私は先般四十五年四月二十五日でございましたか、道路整備特別措置法の一部を改正する法律案の審議の際に、御承知の熊本県の一の宮町営の仙酔峡有料道路、この赤字の問題について質問をいたしました。
もう一つは阿蘇の一の宮町の行なっております仙酔峡の道路でございますが、これはいま先生の指摘いたしましたように、この阿蘇への登山道路が道路公団、県営、一の宮町営と、三つございますが、この中で一番成績が悪いのも事実でございます。
これは町で、日本全国で初めて認められたといわれておりますが、一の宮町営の有料道路として一の宮町では総工費を一億三千六百万円を投じて昭和三十八年に供用開始したこの仙酔峡道路について、現在の累積赤字額が七千五百万円にも達しているということを聞いているわけですが、この公団の阿蘇登山道路と県の阿蘇山観光道路のプール制を実施するときに町営の仙酔峡道路というものを加えなければならないんじゃないかとも思うんですが
現在阿蘇山では、道路公団の阿蘇登山道路、県営阿蘇山観光有料道路、阿蘇町営有料道路、一の宮町営仙酔峡有料道路の四つの有料道路が営業しております。このうち、県営道路は、公団道路から分技して競合しているとの特別な地理的関係にあり、昭和五十二年償還予定の公団道路が計画を上回わり本年中に償還済みとなると県営道路の経営が成り立たたなくなるという特殊事情にあります。
本県の有料道路は、日本道路公団による阿蘇登山道路、別府阿蘇道路、天草五橋、熊本県による阿蘇山観光有料道路、一の宮町による仙酔峡道路及び阿蘇町による阿蘇町営有料道路などであり、地域開発並びに観光資源の開発に重要な役割りを果たしておりますが、さらに道路輸送の拡大等に伴い道路体系の整備が要請されるところであります。 まず、天草五橋の交通事情等を調査いたしました。